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レトロバイクのおすすめ3機種(2017年6月版)

レトロバイクのおすすめ3機種(2017年6月版)

レトロバイクは新型車

古いイメージのバイクとして、クラシックバイクとかビンテージバイクあるいはレトロバイクとかあります。

この中で、クラシックとビンテージは、実際に数十年前に製造された旧車です。
四輪車のクラシックカーって、古い昔の車ですよね、それと同じイメージです。

これに対してレトロバイクは、旧車のイメージをデザインに活かした、現代の新製品です。
オールドルックなんていい方をされることもあります。

おすすめのレトロバイク(2017年6月)

今日現在(2017年6月)で、販売されている国内4メーカーの中から、おすすめのレトロバイクを4機種紹介します。

カワサキ W800

現在のレトロバイク第一位は、文句なくカワサキW800でしょう。バーチカルツインのエンジン形状は、戦前からのバイクメーカーであるメグロの血統を色濃く引き継いだもので、クラシックな雰囲気を十分に感じさせてくれます。
水冷エンジンが主流の大型バイクの中で、空冷エンジンの存在感が光ります。

シルエットと排気音と2つの効果でクラシック感を演出する、キャブトンタイプのマフラーがよく似合います。
ちなみにキャブトンマフラーとは、次のようなものです。

途中から太くなって最後はまた細くなっているタイプのマフラーのこと。
1930年代に名古屋で営業していたバイクメーカー「みずほ自動車製作所」で作られた車体のブランド名が由来のようです。

「CABTON」の語源は大阪にあった中川商店の「みずほ自転車の販売店に買いに来てください」という英文の頭文字「Come And Buy To Osaka Nakagawa」からとっています。

スポークのホイールも、レトロバイクの必需品でしょうね。

 

W800シリーズには

  • W800(874,800円)
  • W800 Special Edition(906,120円)
  • W800 Final Edition(925,560円)

この3つのグレードがありますが、購入するなら、最上級のファイナルエディションを選ぶべきです。

その理由は、

  • 価格差があまり大きくない。
    価格差は、50,760円でW800からみて僅かに5.8%アップに過ぎません。
  • レトロバイクは、余裕で気分良く乗りたいもの。
    塗装の質も良いし、豊かな雰囲気になります。
  • リセールの価値が下がりにくい。
    世知辛い話ですが、中古バイクとして売却するときに、高級グレードのほうが良い値がつきやすいのです。

スピードを求めて突っ走るバイクではありません。
ゆったりと昭和の余韻を楽しみましょう。



 

 

ヤマハ SR400

最初の製品は1978年(昭和53年)に登場した、言わずと知れたヤマハのロングセラーバイクです。

空冷400cc単気筒エンジンと基本的なデザインは約40年間変わっていませんが、2010年バージョンからフューエルインジェクションが採用にになりました。
時代の流れですね。

エンジンはインジェクションに変わりましたが、始動方式は相変わらずのキックだけです。
いまや、50ccのスクーターでさえ普通についているセルモーターがないのです。

キック始動はバイク運転の最初の儀式であるとでも言いたげな、一本気な思想が感じられますね。
SR400を選ぶオーナーは、セル始動を求めていないのでしょう。

でも、キック方式とは言っても、デコンプレバーがあるのでキックは軽いし、反動のケッチンを食らうリスクはほとんどありません。

古くから上質な車体で定評がありましたが、2017年型でも、フェンダーとマフラーのメッキの仕上げは秀逸です。
2017年版の色は2種類ありますが、レトロなら迷わず黒でしょう。
グレーの方には『1978』なんて書いてありますが、こんな文字はいらんいらん、黒を選びましょう。
(管理人個人の感想です。自分で決めて下さいね)

排出ガス規制によってエンジン性能がどんどんマイルドになり、40年前の荒々しさは大分削がれてしまいましたが、そうは言ってもビッグシングルの鼓動をあじわうことは出来ます。

古い時代の味わいをもっと感じたいという人は、2010年以前のキャブレター車を選ぶべきでしょうが、最新型はやはり取扱が容易になっています。
どちらを取るかは、オーナーの気持ち次第。

価格は、2017年型で税込み550,800円です。
400ccクラスでも、70万円~80万円代が当たり前の時代に、この低価格はありがたいですね。

カワサキ ESTRELLA

各種の外部情報によると『エストレヤ』と発音するらしいのですが、カワサキの公式サイトでは、ESTRELLA、ESTRELLA Special Edition、ESTRELLA Final Editionと表記されており、カタカナ表記はありません。

徹底しているので、相当なこだわりがあるのでしょう。

1992年(平成4年)から続いている機種で、クラシカルなデザインの空冷単気筒250cc車です。
73mmのロングストロークエンジンなので、250ccながらエンジンの鼓動を感じやすい楽しさがあります。
上のSR400の67,2mmよりも長いのです。

W800と同じように、キャブトンマフラーを水平に伸ばしているデザインは、昭和のレトロ感を強調しています。

スピードを求めるバイクではないので、旧道をドコドコ走るのに向いています。
高速道路走行は、ちょっときついかもしれません。

価格は、上記のSR400と殆ど変わりません。

  • ESTRELLAが、536,760円
  • ESTRELLA Special Editionが、551,860円
  • ESTRELLA Final Editionが、575,640円

車検があるかないかに伴う経済性の差があるので、個人の好みになりますが、250ccだから安いと思って飛びつく前によく考えてみると良いでしょう。

 

バイクの種類を10個のカテゴリ分けして詳しく解説

バイクの種類の解説をまとめたページです。
アドベンチャーツアラー、アメリカン&クルーザー、スクーター、原付一種&原付二種、オフロードバイク、巨大バイク、スーパースポーツ、ネイキッドバイク、レトロ&クラシック、その他



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