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クラシックバイクのおすすめ3機種(1967年以前)

クラシックバイクのおすすめ3機種(1967年以前)

クラシックバイクとは50年以上前の古いバイク

管理人は、クラシックカーと同じような意味合いで、クラシックバイクを捉えています。
つまり、走ることの実用的な価値よりも、古い骨董品的な価値が高い旧車であると。

公的なクラシックバイクの定義はありませんが、このサイトでは、50年以上前の古いバイクであることとしています。
今から50年前と言うと、1967年(昭和42年)より以前に販売されたバイクということになります。

管理人が高校生の頃にあこがれていたバイクと言い換えても良いかもしれません。

この後、数年後の1970年になると、ホンダCB750FourとかカワサキZ1、スズキT500などの名車が次々に発表されますが、1967年までのおすすめ3機種はこれです。

陸王

陸王は、アメリカのハレーダビッドソンのライセンスを受けて、日本で生産した国産車です。
このときにライセンスを受けた会社が、なんと製薬会社の三共なのです。

三共が日本ハーレーダビッドソンモーターサイクル株式会社を設立して、米国から技術指導を受けて、1933年(昭和9年)に生産を開始しました。
その後、会社名は数回変わり、太平洋戦争を挟んで紆余曲折があり、1959年(昭和34年)に生産を停止しました。

戦後も生産を継続しましたが、戦前の古い技術では性能面で太刀打ちできませんでした。
昭和9年に生産を開始した当時は、1200ccでしたが翌年には750ccが追加されました。

よく分からい人には、小型のハーレーダビッドソンに見えるかもしれません。

陸王の中古車市場

あまりにも古いし、当時の生産台数もそれほど多くないので、市場に出回ること自体が珍しいバイクです。
ヤフオクに時々出品されますが、実動車で60万円~100万円程度で落札されています。

おそらく若い人には人気がないと思いますので、リターンライダーの懐古趣味で選ばれるのでしょうかねぇ。

たまたまGooBikeとBikeBrossで極上品の出品がありました。
1956年式(昭和31年)の陸王RT、750ccです。
車両価格は158万円で、名古屋市のCONVOY コンボイで取り扱っています。

このくらいの極上品だとさすがに値が張りますね。

ホンダドリームCB450

戦後の復興から高度成長期に移行しつつあった1965年(昭和40年)から生産が始まり、いくつかのモデルチェンジを経て、1972年(昭和47年)まで生産されました。
後期には、白バイ仕様車も作られました。

下の動画は、Honda Collection Hall 収蔵車両の走行ビデオです。

CB450は、当時としては画期的な高性能バイクでした。
排気量444ccで43ps、最高速度は180km/hを超えると伝えられています。

当時高校生で、バイクの免許を取ったばかりの管理人にとっては、手の届かない夢のバイクでした。

ちょうど同じ時期の昭和42年にトヨタ2000GTが華々しくデビューして、『007は2度死ぬ』のボンドカーに採用されました。
高校生だった管理人は、4輪車はTOYOTA 2000GTだけれど、2輪車ならHONDA DREAM CB450だと勝手に理想を描いていたものでした。

改めてスタイルを見ると、極めて普通のネイキッドバイクです。
しかし当時は、今のように細かいバイクのジャンル分けがなかったので、ファンの目から見ると、スーパースポーツに見えていました。

そんな回顧ができる人には、うってつけのクラシックバイクではないでしょうか。

CB450の中古車市場

ヤフオクでは、実動車で40万円~60万円程度で落札されています。

趣味の問題ですが、後期には、ガソリンタンクがカラーのバージョンもありますが、この時代のバイクを代表するなら「銀と黒」が基本のように見えます。

カワサキ500メグロK2

上にあげたホンダ ドリーム CB450が発表されるまでは、国産の最高速車でした。

戦前からの大型2輪メーカーだった目黒製作所が、戦後、小型車の普及に押されて業績不振となり、カワサキに吸収合併された後の最初の製品で、メグロ スタミナ シリーズと呼ばれていました。

この後、カワサキのWシリーズの基本になったバイクです。

メグロK2の中古車市場

生産台数が少ない上に、半数以上が白バイ仕様だったために、民生用は500台にも満たないとかで中古車が流通するのは稀です。

250cc車は時々出るのですが、500ccが市場に出ることはなかなかありません。
程度が良い実動車なら100万円を下回ることはないでしょう。

下の動画の1台は、価格不明ですが売却されたそうです。

この記事を作成中(2017年6月)に極上品がウエマツのサイトで1台出品されていました。
現在も在庫があるかどうか分かりませんが、興味のある方は直接アクセスしてください。

 

バイクの種類を10個のカテゴリ分けして詳しく解説

バイクの種類の解説をまとめたページです。
アドベンチャーツアラー、アメリカン&クルーザー、スクーター、原付一種&原付二種、オフロードバイク、巨大バイク、スーパースポーツ、ネイキッドバイク、レトロ&クラシック、その他



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