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クルーザーバイクは豪華さこそ命

クルーザーバイクは豪華さこそ命

クルーザーバイクは豪華さこそ命

とにかく、大きいことはエライことだとばかりに、大型化と豪華さを目指している車種が、クルーザーです。

上の写真はホンダ・ゴールドウィング。
エンジンは6気筒1800ccで、車重は420キロ、ステレオやナビの装備は当たり前、下手したらバックギアまで付けようかという代物です。
(上の車種にはバックギアはありませんが、電動リバースシステムで切り返し程度の後進は可能です)

オプション部品が高価なのもこのカテゴリの特徴ですね。
いろいろと飾り付けたくなるように出来ているらしいのです。

タンデムが似合う

クルーザーはタンデム(二人乗り)が似合います。

クルーザーの条件といったら

  • ゆったりしたタンデムシート
  • 風防(大きい風防だと写真のようにワイパーまで必要です)
  • 1200cc以上の大型エンジン
  • 上質な仕上げと外観

タンデムシートなどとバイク用語で呼ぶのが失礼なほど上質なシートで、むしろリアシートと言って肘掛けでもつけたくなります。

 

前向きに走るだけ

走行性について言うと、舗装路を前進している間は何の問題もありませんが、悪路、隘路、行き止まりに入り込んだらピンチです。

ユーターンには四輪車と同じスペースを要し、満足にバックが出来ません。

一旦倒してしまったら二度と起き上がることが出来ずレッカーを呼ぶ羽目になります。

そんなリスクを背負いながら、威風堂々と走る姿は帝王の趣があり、その存在感はリスクを相殺しても余りあるものです。

 

二輪車のメリットをほとんど失っている

二輪という形を残してはいますが、

  • 軽快感
  • 迅速性
  • すり抜け
  • 手軽さ
  • 身軽さ
  • 安価

などのバイクの特徴を徹底的に捨てて、豪華さを追い求める姿には畏敬の念を感じます。

上の写真は、ホンダ・ゴールド・ウィングですが、満艦飾に飾り立てたハーレー・ダビッドソンのエレクトラ・グライドも有名です。(下の写真)

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これにサイドカーまで付けたら二輪という概念から外して三輪車のカテゴリに入れるべきです。

余談ですが、サイドカーを付けると、側車側に曲がるときにスピードを加減しないと側車が浮き上がって転倒する恐れがあるので注意注意。

でも、この手のバイクはスピードを出さないのが常です。

1600ccとか1800ccの大型エンジンなのだから、アクセルをひねれば簡単にスピードは出るはずですが、出さないのが大人の乗り方なのです。

存在そのものがすでに価値を主張しているので敢えて速い必要がないのです。



用途限定

このバイクは使い道が限定されており、近所のスーパーに野菜を買いに行くのには絶対に使えません。

いや、使ってはいけないのです。
もしも大金持ちオーナーが、私に一台くれると言われても要りません。

転売しても良いならもらいますけど。

 

コメント

ゴールドウイング乗りより:

ゴールドウイングにはバックギア付いていますが・・・
あと、普通に二輪車としての軽快さも充分ありますよ。スーパーに買い物も普通に行けますし。倒しても完全に横倒しにならないので、普通に1人で起こせます。まあ、体力のない老人とかは無理かもしれませんが。
乗ったことないならないなりにもっとしっかりとお調べになっていただきたいです。

 

管理人 より:

ゴールドウイング乗りさん、コメントありがとうございます。

実は、こういうコメントを待っていたような面もあります。
新聞や郵便配達のスーパーカブ、通勤通学のスクーターなど一部の用途を除けば、殆どのバイクは趣味性が強いものです。

ゴールドウイングに乗られる方は、それこそ人一倍ゴールドウイングが大好きなのだろうと思います。
そういう想いを寄せていただいたので、うれしく思います。

倒れても起こせる体力があるうちは、ゆったりと楽しんでください。
ありがとうございました。

それから、
バックギアがついていないのは確認したのですが、電動リバースシステムで切り返しのときにバックできるのですね。
調査不足で失礼いたしました。

 

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バイクの種類!総合まとめのページ

 



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