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オフロードバイクで125ccをおすすめするには理由がある

オフロードバイクで125ccをおすすめするには理由がある

バイクの種類⇒オフロードバイクとは

オンロードが「道路の上」に対して、オフロードは「道路の外」を意味します。
ここでいう『道路』は、はっきり言えば舗装道路のことです。

これに対して、オフロードを道路の外とは言うけれど、畑の中や山林を駆け巡ると言う意味ではなく、未舗装道路といったほうが適切でしょう。

オフロードバイクの種類

一口にオフロードバイクと言っても、公道を走れるバイクとレース専用車に分けられます。

さらに、レース専用でも泥道と岩場の走るレースがあり、それぞれバイクの性能が違います。

  • 公道を走れるデュアル・パーパス車
  • 泥道を走るモトクロス車(公道走行不可)
  • 岩場を走るトライアル車(公道走行不可)

もっと範囲を広げれば、エンデューロやパリダカのような長距離ラリーを走る大型のオフロード車もありますが、これはアドベンチャーツアラーの分類にしました。

 

リターンライダーが、激しいレースに出るのは危険なので、止めましょう。
ここでは公道を走れる、いわゆるデュアルパーパス車をオフロード車として説明します。

 

公道を走れるバイクと、レース専用バイクの大きな違いは、保安設備の有無です。

昼間のレースしか走らないバイクに前照灯は必要ありません。
スピード違反のチェックもないので、速度計も要りません。

他に、激しいレースを走るレース専用車は各部の強度補強しており、少々転んでもびくともしません。
(下手をすると人間の方が参りますが)

 

オフロード市販車種一覧

現在(2016年11月)市販されているオフロード車は次の通りです。

  • ホンダ CRF250L 428,000円~
  • ホンダ CRF250M 466,000円
  • ヤマハ WR250R 668,000円
  • ヤマハ SEROW250 470,000円
  • ヤマハ TOURING SEROW 518,000円
  • ヤマハ TRICKER  396,000円
  • カワサキ KLX250 513,000円
  • カワサキ KLX250 FINAL EDITION 523,000円
  • カワサキ KLX125 323,000円

バイク人気が陰りを見せている状況ですが、なかでもオフロード車の人気はないようですね。

国内生産車種が少ないです。
スズキは、一車種もありません。

カワサキのKLX125を除くと、すべて250ccです。

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リターンライダーへのおすすめはKLX125

たくさんの250cc車を差し置いて、リターンライダーに125ccのKLX125をおすすめするには理由があります。

足つき性の問題

オフロードバイクは、どれもシート高さが高くて足付き性が悪いです。

仕様表のシート高を見ると、860mmとか890mmなどと、とても高いです。

わたしの身長は175cmなのでリターンライダーの年代ではまぁまぁ大きい方だと思います。

 

KLX250(シート高:890mm)にまたがろうとすると、足が簡単には上がらないのですよ。

なんとかまたがってみると、今度は足が片方しか届かなくて危なっかしいので安心して乗っていられません。

ちょっと傾斜のあるところで停止したら、立ちゴケ必至と言いう感じです。

 

これに対してKLX125は830mで、わたしでも両足が届くので安心です。

またがるために片足を上げるのも、大丈夫です。

 

高速走行においては250cc車に敵いませんが、狭い山道や農道などでリターンライダーが軽やかに操れるのは、どちらかと言うことになります。

間違いなく125ccオフロード車のほうが、250ccの大型車体よりも速いと思いますよ。

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本格的に走れるオフロードの場が少ない

オフロード車でどこを走るかが最大のポイントです。

だいぶ昔は、河原や山林、富士山麓なんかで、オフロードバイクを走らせていたものですが、現代の日本でまともに走れるオフロードの道がありません。

林道や農道などでは舗装されていなくても、普通のバイクで結構走れるものです。
本格的なオフロードバイクではなくても、アドベンチャーツアラーならまったく問題ありません。

 

狭い山林の道や農道を走るのであれば、大きなパワーは必要ありません、

むしろ、パワーと車重を持て余して、あまり狭いところは止めとこうかと、尻込みしてしまいます。

 

こんなときに、125ccの身軽さが良いのです。

行き止まりの道に突き当たっても、強引に車体を引きずってでもUターンすることが出来ます。
250ccとなると車重が20kgほどの差ですが、なかなか引きずることができません。

 

お財布に優しい

リターンライダーの多くは、無尽蔵にお金が使えるわけではありません。

KLX125は32万円ほどで、他の250cc車よりもざっと20万円ほど安いのです。

 

相当本格的にオフロードを極めたい思うなら別ですが、リターンライダーが若い頃を思い出して、ちょっとオフロードを楽しんでみようかと言う程度ならば、あまりお金はかけたくないですよね。

125ccでも、結構楽しめるものです。

 

しかも、125cc未満のバイクの保険は、自動車保険に加入していれば、ファミリーバイク特約でカバーされるので、これも嬉しい点です。

 

どこでも走れる実用車

高速道路はダメですが、街なかでも結構どこでも走れる実用車なのです。

前輪のタイヤ径が大きいので、歩道の段差を乗り越えるとか、頑張ればたぶん階段も上れそうです。

軽快に走れるので、通勤や通学の日常の足として使用しながら、週末には林道や農道に足を伸ばすような使い方ができます。

ただ、荷物が詰めないので、リュックは必要になリますが、ファッションとして楽しめば良いと思います。



オフロード車の条件

サスペンションのストロークが長いこと

未舗装の悪路を走行するのだから、デコボコ道を走ることを想定します。

クッション性が全くない自転車でデコボコ道を走ることを想像してみてください。
道路の衝撃をガツンガツンえおまともに受けて、体が参ってしまいますよね。

だから、衝撃吸収装置(ショックアブソーバー)が必要になります。
バイクの場合は、フロントフォークのストロークの長さでカバーします。

オンロードバイクでもフロントフォークの沈み込みはありますが、オフロード車では悪路の凹凸を吸収するためにストロークが長いので、沈み込み量が大きくなるのです。

 

沈み込み量が大きくなるので必然的に車高が高くなり、足付き性が悪くなります。

 

車体が軽いこと

ぬかるみのような悪路を走行するときに車体が重いと、ひとたびバランスを崩したら立ち直ることが出来ません。

また、小さなターンにおいては、片足を地面につけてUターンをすることがありますが、この際にも車重が大きいと片足では支えられなくなるので、車重が軽いことが求められます。

車重を軽くするために、あまり大型のエンジンは使われません。
主流は250ccクラスですね。

また、燃料タンクも大きくしません。

 

低速トルクが大きいこと

オフロード走行では時速100キロのような高速走行はありません。

低速での切り返しや、停止発進の繰り返しになります。

だから、マルチのような高速回転型のエンジンは好ましくありません。
必然的に、ロングストロークタイプの単気筒のような、低速トルクの太いエンジンが選ばれます。

前項の車体重量の点からも、構造が複雑で重くなる多気筒エンジンはオフロードバイクには向いていません。

 

まとめ

リターンライダーにおすすめするオフロード車を考えたときに、最大のポイントは、どこまで乗りこなせるかということです。

体力が衰えて固くなってきた身体に、シート高が高くて車体重量が重い250cc車は、持て余すと思います。

その反面、125ccがおもちゃのようにみえるかもしれませんが、乗ってみると案外しっかりした走りをしてくれます。

もちろん、オンロードの舗装道路では250cc車に敵いませんが、山の中に入ったら重たい250ccよりも、あなたの足になって思うように走ってくれます。

失敗して山中でコケても、簡単に引き起こして走り続けることができます。

現在の選択肢はカワサキKLX125しかありませんが、良いバイクですよ。

 

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Comments / Trackbacks

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