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アドベンチャーツアラーなら国産車を選びましょう。

アドベンチャーツアラーなら国産車を選びましょう。

アドベンチャーツアラーをお勧めします

リターンライダーにおすすめするバイクはアドベンチャーツアラーです。

その理由は、次のようなことです。

  • 乗車姿勢が楽
  • 高速走行が楽
  • 長距離の旅に向いている
  • 総合的に実用的である

では、具体的にどのメーカーのどのバイクを選んだら良いでしょうか。

 

現代において、バイクの性能自体はどこの会社でも大きくは変わりませんから、購入意欲の大半がブランドイメージになります。

各社それぞれに特徴があります。

  • BMWの水平対向エンジンがたまらないのよ
  • DUCATIのL型エンジンの鼓動に魅せられている
  • トライアンフの3気筒の乗り味が好きだ
  • KTMに乗っている人が少ないので自慢できる

理由はともかく、好みのメーカーや好みの機種がある方は、それを選んでください。
自分の好きなバイクに乗るのが一番です。

バイクなんてものは、実用性は二の次で趣味の延長上にある乗り物ですから、自分の思いを貫くのが一番です。

 

そのような深いこだわりがなく、どんなバイクを選んだ良いか分からない。
なにか、アドバイスをしてください。

そういうリターンライダーには、国産アドベンチャーツアラーをお勧めします。

 

ここで書くことは、わたしの考える基準にもとづいています。

バイク選びに共通のルールがあるわけではなく、個人個人の思い込みが強い分野なので、反論される方もいらっしゃることでしょう。
ここで、不毛な議論をするつもりはありませんので、気に入らない場合は無視してください。

 

輸入車の定価リスト

アドベンチャツアラーは優秀なヨーロッパ車がたくさんありますが、どうしても車両価格が高いです。

例えば、現在(2016年11月)日本のディーラーが提示している税抜価格は次のようになっています。

  • BMW R1200GS Adventure 231万円
  • BMW R1200GS 215万円
  • BMW F800GS Adventure 149万円
  • BMW F800GS 131万円
  • BMW F700GS 112万円
  • DUCATI Multistrada1200 207万円
  • DUCATI Multistrada1200 ENDURO 254万円
  • TRIUMPH TIGER EXPLORER XR 193万円
  • TRIUMPH TIGER EXPLORER XCA 240万円
  • TRIUMPH TIGER 800 XRx 137万円
  • TRIUMPH TIGER 800 XCx 155万円
  • KTM 1190 ADVENTURE 171万円
  • KTM 690 ENDURO R 111万円

 

 

国産アドベンチャーツアラーの定価リスト

市販されている国産車のアドベンチャーツアラー(逆輸車を除く)の税抜き価格はこのようになっています。

  • ホンダ CRF1000L Africa Twin 125万円~128万円
  • ホンダ VFR1200X(受注終了)175万円
  • ホンダ VFR800X(受注終了)128万円
  • ホンダ NC750X 69万円~86万円
  • ホンダ 400X 66万円~72万円
  • ヤマハ MT-09 TRACER 97万円
  • スズキ V-Strom 1000ABS 130万円
  • スズキ Vストローム650XT ABS 88万円
  • スズキ Vストローム650ABS 84万円
  • カワサキ 該当なし


国産車を選びましょう

アドベンチャーツアラーは、バイクの機種のなかでは比較的歴史が浅い分野です。

 

私の記憶では、国産初のアドベンチャーツアラーは、ホンダのアフリカツイン(1988年)だと思います。

この頃はまだアドベンチャーツアラーと言う言葉がなくて、ビッグ・オフローダーなどと呼ばれていました。

この時代には、国産の優秀なアドベンチャーツアラーが育っていないので、BMWを始めとするヨーロッパのバイクを選ばざるを得ない状況でした。

 

あれから間もなく30年になります。

国産のアドベンチャーツアラー市場も育ってきたので、現在では国産車でも優秀なバイクを選ぶことが出来ます。

 

性能に差はない

はっきり言って、バイクの基本性で欧州車と国産車の差はありません。

排気量が違うとか、設計思想が大きく違う(ネイキッドとスーパースポーツのように)とか、であれば当然差がありますが、アドベンチャーツアラーを標榜して設計されたバイクでそれほどの違いが生じるはずがありません。

 

選ぶ基準は、評論家がレビュー記事に書いた、わずかな違いを拡大解釈していることが多いのです。

はっきり言って、長いブランクがあるリターンライダーの皆さんには、その違いはほとんど分からないはずです。
分かるのは、取り回しが重い、長距離で疲れる、そんな実用的なところばかりです。

 

あとは、ブランドイメージですね。
BMWに乗っているとカッコいいと思っている人は、BMWを買いましょう。
外国のバイクに乗っていると自慢ができると思っている人は、外国のバイクを買いましょう。

 

そのような強い思いがない人は、国産車選んでいれば、性能面では何の問題もありません。

車両価格

仕様が違うので一概に比較はできませんが、同等のバイクを比較すると、輸入車のほうが2割~3割ほど高い印象です。

ヨーロッパで生産したものを、船で輸送してくるのですから、高いのは当たり前ですね。

リターンライダーは若い頃よりは多少は経済的な余裕ができたので、再びバイクに戻りたがっている人がほとんどです。

有り余るお金の処分に困っている人は稀でしょう。
奥さんと相談しながらバイクを選んでいる状況で、数十万円の差は無視できません。

 

いやいや、退職金がたっぷりあるので、金に糸目はつけないと言っても、積極的に外国バイクを選ぶ理由がなければ、国産差で良いでしょう。
もちろん、外国バイクを選んでも結構ですよ。

 

パーツとメンテナンス

バイクは、定期的にメンテナンスが必要になる乗り物です。

立ちゴケなどで、外装部品を傷めることもしばしばです。

純正パーツを装備したくなることもあるでしょう。

そんな時、ひとつ一つの費用が高くつくと思ってください。
ベストの状態が国産車と同じで、国産車よりも安くなるなんてことはありません。

 

費用だけではなく、パーツの手配に時間がかかります。
日本に在庫がない部品の場合は、1ヶ月以上待たされるのは普通です。

そもそも、パーツ交換が必要になるのは乗りたいときなんですよね。
そのときに1ヶ月も2ヶ月も待たされたら、バイクのシーズンが終わってしまいます。

 

この観点では、圧倒的に国産車をお勧めします。

 

ミッドサイズ車

欧州車のアドベンチャーツアラーといえば主力は1200ccクラスです。

これは、広い大陸を数百km単位で移動することを前提にしているので、必然的に大排気量車が選ばれてきた結果でしょう。

 

しかし、日本の道路事情を考えてみると、1200ccのメリットを活かすような場はあまりありません。

所詮、法定最高速度は100キロです。
一部緩和の話もありますが、それでも120キロですから1200ccでなくても、十分に対応できます。

これについては、別の記事でわたしの持論を書きますが、1200ccの大排気量車よりも750cc前後のミッドサイズのアドベンチャーツアラーが、日本の道路には合っていると思います。

 

何度も言いますが、自分で1200ccのほうが自慢ができると感じたら、1200ccを買ってくださいね。

バイク選びに関しては、乗り味やら性能よりも、自己満足がもっとも重要な因子です。

 

普通二輪免許の制限があるリターンライダーであれば、ホンダ 400Xしか選べません。
(これは良いバイクですよ。)

輸入車には400ccのアドベンチャーツアラーの設定が見当たりませんからね。

20161105a

『ミッドサイズを選びましょう』については、別の記事で書きます。

 

>>
バイクの種類!総合まとめのページ

 



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