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バイクの種類を排気量で分けると6種類に分類できる

バイクの種類を排気量で分けると6種類に分類できる

日本のバイクの種類は、オンロードとかオフロードのような車種や用途とは関係なく、運転免許制度と課税制度によって、排気量で分けられています。

排気量によるバイクの種類

日本のバイクの種類は、排気量別に次のように別れています。

通称排気量ナンバー運転免許税金
(重量税除く)
車検
原付バイク~50cc小型白色原付免許、他2000円なし
原付二種51~90cc小型黄色普通二輪免許
(小型限定)
原付二種91~125cc小型桃色2400円
軽二輪126~250cc白色普通二輪免許3600円
普通二輪251~400cc緑枠付き白6000円あり
大型二輪401cc~無制限大型二輪免許

 

原付バイク

正式には、第一種原動機付自転車と言いますが、通称は「原付」とか「ミニバイク」と呼んでいます。

お手軽な下駄代わりとして、ホンダ・ロードパルやヤマハ・パッソルの発売をきっかけにして、若い女性層に大ヒットしましたが、そのブームは去ってしまいましたね。

過去には、面白い原付バイクがたくさんあったのですが、現在日本で販売されている原付バイクは、殆どがスクーターかスーパーカブの形をしており、完全に街乗り実用ばいくの位置付けになっています。

原付バイクは、学科試験と適性検査だけの原付免許で運転できます。
あるいは、小型特殊免許(例えば小型耕運機)以外の運転免許証を取得していれば、運転することが出来ます。

免許条件が緩く車検もないので、お手軽に乗れる原付バイクですが、幾つかの厳しい制限があります。

  • ・最高速度は時速30キロ以下です
    当然、高速道路は走行できません
  • ・二人乗りは出来ません
  • ・大きな交差点では2段階右折の指定があります

原付二種

上の原付バイクと比べると、規制が外されています。
制限速度は、自動車と同じで時速60キロ
二人乗り可能
2段階右折の義務なし
ただし、高速道路は走行できません。

税金の金額で、90ccで別れていますが、それ以外には分ける理由がありません。
税金が、年間で400円の違いだけなので、敢えて90cc以下の車を選ぶ理由はあまりありませんね。

以前は、リード90とか、カブ90とかあったのですが、2017年7月時点で、90cc以下の原付二種を販売してるメーカーはありません。

原付二種は、殆どが125ccスクーターで、完全に実用バイク路線になっています。
事実、管理人も、Vストリーム650との2台持ちとして、アドレスV125Sを所有して、日常生活の足にしています。

 

125ccでスクーター以外の普通のバイクに乗りたければ、次の3種はクラッチレバー付きのバイクですから、ライダー気分が味わえます。

  • カワサキ KLX125 オフロードバイク
  • カワサキ Z125 ネイキッドバイク
  • ホンダ GROM ネイキッドバイク


軽二輪

軽二輪バイクは車検がなくて経済的だし、無理なことをしなければ高速走行も可能だし、実用的なバイクとして、たくさんの機種が販売されています。

実用性を重視してバイクを選ぶのであれば、このサイズが一番だと思います。
この上の、400ccやさらに大型のバイクは、所詮は大人の趣味の道具と言っても過言ではありません。

150cc前後のバイク

最近人気なのが、原付2種の125ccのエンジンの代わりに150cc程度のエンジンに載せ替えて、高速道路を走れるようにしたバイクです。
高速道路を走れると言っても長距離走行には無理があるので、ちょいとそこまで足を伸ばすという感じです。

  • ホンダ PCX
  • スズキ ジクサー
  • ヤマハ トリシティ155
  • ヤマハ NMAX
  • ヤマハ マジェスティS
250ccのバイク

1リットルの4分の1なので、しばしば、クオーターと呼ばれます。

基本的なネイキッドバイクはもちろんとして、アメリカン、オフロード、スクーター(ビグスク)は、以前から販売されており、それぞれのカテゴリーバイクの入門編として人気があります。

さらに2017年は、250ccのアドベンチャーツアラーが各社から発表されており、あたかも、クオーターアドベンチャー元年の様相を呈しております。

  • スズキ V-Strom 250
  • カワサキ VERSYS-X 250
  • ホンダ CRF 250 RALLY

この中で、管理人のイチオシは、V-Strom 250です。
この件については、別記事(250ccアドベンチャーツアラーのおすすめ)をご覧ください。

 

普通二輪

実質的に400ccのバイク群で、日本の運転免許制度が生み出した産物です。

リアルにバイクのエネルギーを楽しむなら700cc前後が一番面白いので、世界的にみるとミッドサイスのバイクというと700cc付近が多いのです。
逆に軽量化をするなら、300cc辺りでしょうか。

中途半端な400ccのバイクを売り出している海外のメーカーはとても少ないですね。

日本では、暴走族対策のために、当時は限定解除と言われていた大型バイクの運転免許が厳しく規制されて、教習所で取得できる免許が400ccだったために、庶民にとっては400ccが実質的に最大排気量の時代がありました。

そのため、日本特有の現象として、400ccのバイク文化が形成されたのです。

その後、限定解除が廃止されて、新たに大型二輪免許が制度化されたことにより、教習所で大型二輪免許が取得できるようになったので、女性でも大型自動二輪に乗る人が増えて来ました。

それでも、免許制度が変わらなければ、400ccバイクの文化は生き残ることでしょう。
逆に言えば、免許制度が変わったら、途端に400ccバイクは消えるかもしれません。

大型二輪

400ccを超える大型バイクです。

一昔前までは、限定解除試験を受けなければ運転できなかったので、新たに免許を受ける人が激減しました。
制度改定前におまけで貰ったような、高齢リターンライダーが多かったのです。

大型二輪免許のお陰で、教習所で免許が取れるようになったので、若い人も少しずつ増えています。

普通二輪免許で大型バイクを運転すると免許の種類が違うので無免許運転になります。
普通二輪免許(小型限定)で、400ccのバイクを運転しても、条件違反であり無免許にはなりません。
この点は、大きく違うので、よく確認しておいてください。

世界のバイクマニアにとっては、大型バイクこそが本当の遊び道具です。

アメリカのハーレーダビッドソンもドイツのBMWも、イタリアのドゥカティも大型バイクがメインです。

だけど、実用性よりも、大きなおもちゃの道楽です。

 

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バイクの種類!総合まとめのページ

 



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